ダナーフィールドの靴は、その耐久性と快適さから、ハイキングやキャンプなどのアウトドアに人気です!
旅行に行く際に履いていくと、疲れにくさも変わってきますよ^^
また、タウンユースでのカジュアルなスタイルにも合わせやすいため、日常使いにも人気があります。
様々なシーンで履く事ができるダナーフィールドは経年劣化を楽しむのも醍醐味。
エイジングについてレポートします!
ダナーフィールドを1年履いた経年劣化(エイジング)
ゴアテックスを採用している靴で雨の日にも強いダナーフィールド。
土砂降りの中で履いてもしみてくる事もなく、『雨に日には絶対これを履く!』と言う方も多いです。
キャンプやレジャー等、足元が悪い場所へ行く際にはとても重宝します。
ブーツなのにスニーカー感覚で履けるので、ブーツ初心者さんにもおすすめ!
1年履いた経年劣化、エイジングについてですが、やはりぶつけたり等して小さな傷は入ってきます。
また面白いのが、革ではなくナイロン部分にもシワが入るところ。
1枚革の革靴ではなかなかみられないようなエイジングが見られます。
履きジワも足の甲部分には細かいシワが入ってきますが、かかと部分はまだ比較的綺麗なままです。
ソール部分は1年では全然削れないので、5年くらいは持つのではないでしょうか^^
1年でも変化は十分楽しめますよ!
ダナーフィールドを2年履いた経年劣化(エイジング)
2年経過するとだいぶ革が馴染んで柔らかくなり、履きジワも良い感じでエイジングの味が出てきます。
ダナーフィールドを3年履いた経年劣化(エイジング)
3年目になると2年目の時よりだいぶ育って雰囲気が出てきます。
こちらはダークブラウン/ベージュのカラーですが、購入時は赤みが強く出ていましたがエイジングが進み購入時と革の色味が変わってきます。
これぞ革靴の醍醐味ですよね!
ダナーライトを15年履いた経年劣化(エイジング)
こちらはダナーフィールドではなくダナーライトですが、15年履いたものです。
15年履いてろくにメンテナンスをしたこともなく、オイルも4回くらいしか入れた事がないのにこの状態。
雨の日も荒れた道もガンガン履いたのに壊れる事がないのがやはりダナーの魅力でしょう!
ソールは15年履いて1度だけ変更、それも1万円くらいなので、メンテナンスにお金がかからずに済むコスパ最強ブーツです。
ブラックのダナーライトもカッコいいですね!
▼ダナーライトのお手入れに使っているオイルはこちら
ダナーフィールドに関する良くある質問
- ダナーフィールドは馴染むまでどのくらいかかりますか?
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馴染むと言う表現は求めるものが人によって個人差があると思いますが、平均的には1ヶ月ほどかかります。(使用回数は20回ほど。)
- ダナーフィールドを柔らかくするにはどうしたらいいですか?
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ブーツを履いた状態で暖房器具の前に置くことで、素材が柔らかくなります。 その他には、靴擦れ防止スプレーを使用すると革が柔らかくなります。また、ブーツを軽く水で湿らせ、そのまま履いて歩くと、ブーツが足にフィットしやすくなります。
- ダナーフィールドは何年履けますか?
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痛んだり壊れたりしても、メーカーによる完璧なリペアを受けられ、何十年も履き続けることができます。
- ダナーのソール交換の目安は?
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2年以上履いて、アウトソールが摩耗してきたらソール交換を検討しましょう。
まとめ
経年を重ねる毎に味が出るダナーフィールド。
ダナーのブーツは、着用する度に革が柔らかくなり、足に馴染んでいきます。
この「靴を育てる」という経験を一度味わうと、その感覚に魅了されてしまうでしょう。
最初は固かった革に自分の履きぐせがついて、どんどん足首や指が曲げやすくなって…。
履き心地と、見た目の味わいがどちらもどんどん良くなるのも魅力。
お手入れもほとんど不要でも壊れたりする事もなくエイジングを楽しめるブーツです。
快適な履き心地とサポート力も高く評価されており、長時間の歩行でも足への負担が少ないので旅行やレジャー、アウトドアにもぴったり!
年々値段が上がって行っているようなので、購入を考えている方はお早めに^^